自分のために仕事を
すれば、成長は止まる。
人のために何ができるか。

プラントケア・クラスター
村上 昭一Shoichi Murakami
イノチオプラントケア株式会社/取締役営業部長
1996年入社
ここが聞きどころ! 前のめりで仕事をしていると、自然にチャンスが回ってくる。そんなイノチオグループだから、若い役員も誕生します。そのひとり村上昭一に、考えていること、仕事の醍醐味、これからについて聞きました。

責任の大きな役職ですが、どんなことを考え、
どんな仕事をしているのですか?
具体的な業務としては、イノチオプラントケアの営業部長として、10の課を統括しています。売上管理・お客様訪問・社員教育、そして次のビジネスチャンスを探すために率先垂範で活動しています。一般のサラリーマン家庭で育ち、学校も工学部で農業に全く縁のない私の入社当時は、お客様との会話もまともにできず、「キュウリの定植」と聞いて、キュウリご飯の定食かと思ったくらいです(笑)。そんな状態からスタートして、ただ夢中で走っていたら役員になっていたというのが本音です。役員として大きな役割は、目先の利益の確保もありますが、将来への種も蒔かなくてはいけません。イノチオグループは個々に強みを持った会社の集合体です。各クラスターの力を連携させ、誰にも負けない努力をして沢山の価値を付け、お客様の信頼を勝ち取り、農業を活性化できる強い技術力を持ったチームを実現させることを考えています。

やりがいや達成感を教えてください イノチオプラントケアは農作物の医者です。農家様なら誰でも、自分の作物に病気が出て、止まらずに困る経験があります。そんな時に相談を受けて、自分が薦めた薬で病気を止められた時には大きな達成感があります。しかし、対処法を探すことも一筋縄ではいきません。同じ薬を使っていると、作物に耐性ができてしまい効き目がなくなってしまいます。過去にどんな薬を使ってきたかも含めて、総合的に検討する必要があります。私たちが取り扱う農薬は、特殊な物もありますが、インターネット等でも手に入るものもあります。では、プロとしての価値はどこにあるかというと、何を、どのタイミングで、どれくらい使えば効果が出るかを見極めることです。病気を止めるだけでなく、例えば収穫量を今よりも増やしたい、味を良くしたい、そんな要望の場合も同じです。物を売るだけでなく、どう使うかを的確に提案し、それによって「うまくいったよ。ありがとう」と言っていただけることがやりがいです。

農業にどんな変化を起こしたいと考えて
いますか?
農業は人が生きていくために必要な産業です、私たちはいのちの仕事としての農業を魅力ある産業へと、しっかり育てていきます。地域農業の活性化を目指し、農家様の収入も一般企業の役員と同等の収入を得られるようしたいですね。そのためには、生産性を上げ、生産コストを下げ、品質を高めること、また流通を構築するなど、様々な課題に向き合い技術を磨き、農家様と共に成長することでそれらが実現します。自分たちの利益のため(利己)ではなく、まずお客様の利益のため(利他)に動く、それが大切だと思います。